不動産用語集
不動産、住宅、法規制等、不動産取引に関連する用語を多数収録しています。
お住み替えコラム
2022.08.08
旧居を売却＆新居への住み替えは、売り時を見計らうタイミングが難しい部分でもあります。今回は、マンションから一戸建てへ住み替えされたお客様の事例をご紹介します。マンションの売却に成功された要因は、担当営業者との密なコミュニケーションと住み慣れた住まいへの想いにありました。
戸塚区の3LDKのマンションに住んでいました。娘が通っている習い事の場所が金沢区に新設されて、1時間かけて週に2〜3回送り迎えをする必要ができました。それならば長男の受験のタイミングでもあり、金沢区へ引っ越した方が良いのではないかと住み替えを考えました。私は都内の勤務先に電車1本で通えるため、少し遠くなっても問題はありませんでした。
引っ越しの話を聞いた時は驚きました。でも確かに金沢区へ引っ越せば娘の送り迎えの時間が短くなり、思春期の長男や次男と過ごす時間に充てられます。最近自分の部屋を欲しがっていた次男の希望も叶えられるならば、と思いました。息子達とも引っ越しについてよく話し合い納得してくれました。
齋藤様ご夫妻は、決断後すぐに金沢区で新居探しを始められました。また新居を探すかたわら旧居のマンションを売却しての住み替えということで、三菱地所ハウスネットに売却のご相談をいただきました。
売却に関しては数社検討した結果、三菱地所ハウスネットさんにお願いしました。担当の宮元さんは、最初淡々とした印象でしたが、先を読んでしっかりした話をしてくれるし、マンションをよく知っていて「もしかして凄い人かも？」と思いました。後で、初対面の時はなぜか緊張していたのだと聞きましたが（笑）
当初は新築マンションを探していました。ただ、娘が家でも気兼ねなく習い事の練習をするためにはマンションは少し不都合だと気付き、同じエリアの一戸建て探しに急遽方向転換しました。今迄もマンションで練習する度に、階下に音が伝わっていないか心配でした。せっかく引っ越すなら、気兼ねなく思う存分練習をさせてやりたいと考えました。
最初は齋藤様のご希望により非公開で販売しておりましたが、そろそろ本格的に売却を検討したいということで、9月頃に当社と専任媒介契約※1を交わしていただきました。実はその契約を終えた日のうちに、齋藤様から「たまたま現地で希望の一戸建てを見つけたので、この物件の仲介もお願いできないか？」とご連絡をいただきました。売却に加えて新居の購入まで当社にご依頼くださるとのことで、ぜひお役に立ちたいと思いました。購入の話で再び齋藤様が営業所へ戻ってきてくださるまでに、上司への連絡や社内調整も済ませて万全の体制でお迎えいたしました。
※1 1社に売却を依頼する方法
→住まいの売却アンケート 実際の売却の契約ってどういうこと？
急遽新居の購入もお願いすることになったのに、営業所へ伺うと社内調整も済んでいて、すぐ契約の話が進められました。宮元さんは先取り対応の出来る人なのだなと感心しました。メールの返信もいつも素早いし、販売活動状況の報告もすぐ送ってくれます。情報量も豊富で、その都度的確な情報を提供していただいて、信頼出来る担当者です。
当初から「1年後に引っ越ししたいので、ゆっくり時間をかけて良いタイミングを見計りたい」とお願いしていました。とても気に入っているマンションでもあったので、最初は非公開で興味のある方にだけ公開する方式をとっていただきました。
最初はお住み替えまでにお時間がありましたので、「売り急がない」ご意向でした。9月末に専任媒介契約を結んでいただいたその日のうちにご希望の物件の購入が決まりましたので、10月から本格的に売却活動が動き始めました。
10月初旬に新居の契約が完了して、11月には新居へ引っ越しができる状態になり、少しずつ荷物も移動し始めました。新居購入決定と同時に「そろそろ売却しなければ」と本腰を入れて取り組み始めました。その後内見も入りましたが成約には至らず、年末頃にはこのままマンションが売却できないと困るなと焦ってきました。
やはり他のお客様でも、売り出してなかなか決まらないと当然お気持ちが焦ります。齋藤様から売却のお話を受けた当初は、中古マンションの価格が上がり始めた頃でした。その都度時勢を読みながらエリアの販売価格の情報をご提供したり、アドバイスをさせていただきました。
相場がわからないと世間の感覚も掴めません。私は素人ですから、情報量の多い宮元さんに一緒に考えてもらい、話し合いながら販売価格設定を決めました。密なコミュニケーションのおかげで、自分でも納得出来る設定にできました。チャレンジな販売価格設定だったこともあり、価格変更の必要性があるだろうかと迷いましたが、「年明けの動向を見定めるべき」と宮元さんからアドバイスがありました。最終的には1月中旬に2件内見が入って、そのうちのお一方に売却が決定しました。納得できる販売価格で成約できて大変満足しました。
新築で購入した3LDK・90平米で、12年程住みました。大規模マンションで共用設備も良かったですし、資産価値も高かったと思います。マンション自体に対して全く不満はありませんでした。次男が自分一人の部屋を欲しいと言い出した所だったので、3LDKでは部屋が足りないため住環境を変えないといけないなと考えていた程度です。
春にはリビングのバルコニーから一面満開の桜が見えて、その景色がお気に入りでした。内見の方には、リビングから見える桜の写真をお見せしました。
マンションのエントランスから一面桜並木が連なっているので私も写真を撮りましたが、お部屋からの桜の景色の魅力は、齋藤様のお写真をお見せして説明いただくのが、一番伝わりやすかったですね。やはりお住まいの方が、その住居の魅力を一番ご存じですから。
最終的に桜の景色を喜ばれて、一番反応の良かった方が買ってくださったことが、私はすごく嬉しかったです。とても気に入っていたマンションでしたので、その魅力に共感してくださったように感じました。内見の時にこれから子育てをされるというお話も伺っていて、この方々なら大切に住んでいただけると感じました。その方に決まった瞬間に、自分の心の中で「このマンションを安心して手渡せる」と思いました。
すでに11月には新居を買っていたのに、そうだったんだね。今初めて彼女の気持ちを知りました（笑）。僕なんか全然後ろ髪引かれず、という感じでしたから。
愛着のあるお住まいでしたから、次の新居が決まっていても、やはりお気持ちの整理がつかない場合もあります。次の住まい手の方に想いを繋げて、ご満足いただけて良かったです。
凄く気に入って購入に至ったデザイナーズ物件の新居なので、大変満足しています。以前のマンションにも２方向の窓はありましたが、新居は窓がいっぱいあって明るいですね。子ども達にも希望通りそれぞれの部屋を与えることができました。
家族が一番長く過ごすリビングが広くて、娘はそこで習い事の練習をしています。オープンスタイルのL字型キッチンから子ども達の様子を見守りつつ家事が出来るので、私も気に入っています。子ども達も新しい学校に慣れたようで安心しました。
売却も購入もそうですが、信頼出来る担当者と納得いくまでしっかり話し合ってコミュニケーションをとるのが一番です。売り手は高く売りたいし、買い手は安く買いたい。日々変動していく市場を読むのは、一般消費者としての自分の知識だけでは難しい。市場を熟知したプロフェッショナルに情報をもらいながら、納得できる価格やタイミングを決めることでしょうか。
宮元さんは、先取り対応の出来る専門家として信頼できました。それでいて「利用者目線」もある点が良いですね。新居のカーテンレールを取り付けるのに困っていたら、下地調査の機器を貸してくださったり、利用者目線に立った感覚で対応してくださったことが非常に良いと思いました。
ありがとうございます。齋藤様は当初マンション購入ご希望だったのでお話していなかったのですが、たまたま私も同時期に一戸建てを購入いたしました。そのおかげで一戸建てならではの利用者目線の情報をお伝えできることが多かったのだと思います。齋藤様の新居にご招待いただきましたので、いつか拝見するのを楽しみにしております。
夫の段ボールがまだ片付いていないので、実はまだ誰もお招きできていないんです。早く片づけるように言っていただきたいです（笑）
三菱地所ハウスネットでは、豊富なデータとノウハウをベースに、お客様お一人ひとりのご希望に合わせたお住み替えのお手伝いを行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
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