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品川駅は、JR東海道線、横須賀線、京浜東北・根岸線、山手線、さらには東海道新幹線や京浜急行電鉄の京浜急行線の5路線が乗り入れる駅です。開業は1872（明治5）年6月、品川駅～横浜駅間が仮開業の際。その後、1885（明治18）年に現在の山手線、1914（大正3）年に現在の京浜東北線が、1976（昭和51）年に現在の横須賀線が乗り入れました。東海道新幹線の駅としての開業は2003（平成15）年です。一方、京浜急行電鉄は1933（昭和8）年に品川駅～北品川駅間を開業したのが始まりです。駅の西側（高輪口）には「品川プリンスホテル」を始めとした大規模なホテルが多く集まっています。「品川プリンスホテル」には、音と光と映像と海の生き物たちを融合させたエンターテインメント施設「マクセル アクアパーク品川」や、11スクリーンを有する「T・ジョイPRINCE品川」、80レーンを有する「ボウリングセンター」などのレジャースポットがたくさん入居しています。一方駅の東側（港南口）は、かつては海が広がっていましたが、昭和初期から埋め立てが行われ、現在は多くの高層ビルが建ち並んでいます。幅約45m、長さ約400mの広大な憩いの歩行者空間「品川セントラルガーデン」を境に、オフィスや商業施設などが入る「品川グランドコモンズ」や「品川インターシティ」が存在しています。
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