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東急東横線の「自由が丘」駅から「二子玉川」駅間が開業した1929年11月の5か月後、1930年4月に開業した「尾山台」駅。駅名は、この地域が昔「尾山」と呼ばれていたことに由来しています。もともとは「荏原郡小山(おやま)村」と呼ばれており、その「小山」が変化して「尾山」となったと考えられています。町名も、1932年に世田谷区が成立した際には「玉川尾山町」でしたが、1970年に今の「尾山台」となりました。2014年からは「東京都市大学世田谷キャンパス前」の駅名併称も付けられました。「東京都市大学世田谷キャンパス」は駅の南側の多摩川近くに位置しており、平日には多くの学生も利用する駅となっています。「尾山台」駅と環状八号線をまっすぐ結ぶ通りには石畳の商店街「ハッピーロード尾山台(尾山台商栄会商店街)」が伸びています。毎年10月には「尾山台フェスティバル」が開催されるほか、地域の商店街「二葉会商店会」と「尾山台振興会商店街振興組合」、「尾山台東栄会」とともに合同イベントも開催しています。
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