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不動産用語集​

プレストレストコンクリート

プレストレストコンクリート (ぷれすとれすとこんくりーと)

あらかじめコンクリート内部にワイヤー状の緊張材であるPC鋼材を施し、その張力を利用してコンクリートの破壊を防いだもの。 コンクリートは圧縮力に強い一方、外側への引張力に弱いという性質を有するが、内部に緊張材を設け、内側に引っ張らせることによって引張力に対抗するため、破断、たわみやひびの発生を防ぐことができる。 2007(平成19)年の建設省告示改正により、構造材として用いることが認められた。

用語解説

コンクリート

セメントに、水、砂利、砂を加えて混ぜ合わせることにより、化学反応(水和反応)を起こし、固体化させたもの。

圧縮に対する強度が非常に大きく、主に建築物の荷重を支える構造材として多用されている。

PC鋼材

プレストレストコンクリート工法において、引張力に対する応力を補強するため、コンクリートの内部に施されるワイヤー状の鋼材。「PC鋼線」、鋼線を交差させより合わせて強度を高めた「PC鋼より線」などの製品がある。

関連用語

PC造

プレキャストコンクリートを使用した建築構造のこと。

鉄骨の骨組にプレキャストコンクリートをはめ込むことによって造られる建築構造である。

この建築構造は工事期間とコストが少なくて済むため、賃貸マンションなどに多用されている。 「PC」と表記される場合があるが、プレストレストコンクリート「Prestressed Concrete」と区別するため、「PCa」と表記される場合がある。
「PC造」の解説を見る

プレキャストコンクリート

英語表記は「Precast Concrete」。
工場であらかじめ製作された鉄筋コンクリート部材のことである。 現場で鉄筋コンクリートの壁等を製作するには時間と費用がかかるが、プレキャストコンクリートを使用することによって建築に要する時間とコストを大幅に削減することが可能となった。 「PC」と表記される場合があるが、プレストレストコンクリート「Prestressed Concrete」と区別するため、「PCa」と表記される場合がある。
「プレキャストコンクリート」の解説を見る