フェデラル様式|不動産用語集

フェデラル様式(ふぇでらるようしき)

18世紀後半から19世紀前半にかけてアメリカで流行した建築様式。連邦制度が確立した時期であることから、「フェデラル」と呼ばれる。全体は左右対称で、正面に縦長のを並べ、中央の窓の上部は半円アーチ型とし、玄関ドアの上部に楕円形の欄間を配置した優美な外観を有する。代表的な例はホワイトハウス(米大統領府)である。

用語解説

欄間

日本の伝統建築で、鴨居と天井の間に設けられた開口部のこと。
高窓ともいう。

出窓

外壁から外部に突き出した窓のこと。

建築基準法では、外壁から外側に突き出した長さが50cm未満であれば、この突き出し部分は床面積から除外することとしている。このため、出窓の突き出しは50cm以下であることが多い。

キーワードから探す

頭文字から探す