セミクローズド外構|不動産用語集

セミクローズド外構(せみくろーずどがいこう)

敷地の周囲を一部遮蔽し、一部開放する外構

植栽などによって開放性のある敷地境界をかたちづくるオープン外構に対し、一部を遮蔽することによりプライバシーを確保しつつ、一定の開放感も得るように工夫するもの。

関連用語

外構
建物の外に設ける工作物。

門、塀・垣根、庭木などが該当し、敷地の境界を形づくるとともに、建物の壁面などと一体となって敷地の景観や雰囲気を形成する。

なお、「外構」と「エクステリア」とは同じ意味である。

用語解説

外構

建物の外に設ける工作物。

門、塀・垣根、庭木などが該当し、敷地の境界を形づくるとともに、建物の壁面などと一体となって敷地の景観や雰囲気を形成する。

なお、「外構」と「エクステリア」とは同じ意味である。

植栽

敷地内の花壇や空いているスペースに樹木や草花を植えること。

視覚的に生活を豊かにするだけではなく、災害時の避難場所、気候調節等、さまざまな効果・役割がある。

オープン外構

敷地の周囲を遮蔽しない外構。樹木や草花を植栽するなどによって、開放性のある敷地境界をかたちづくる。

オープン外構は、開放性がある一方、プライバシー確保や防犯のための工夫が必要である。

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