アンピール様式|不動産用語集

アンピール様式(あんぴーるようしき)

アンピールとは、フランス語で帝政(英語のエンパイア)という意味。19世紀初頭のナポレオン時代に、フランスで古代ローマ帝国時代の豪華な芸術を志向して、建築や家具、装飾、絵画などで流行した。建築物として代表的なものは、エトワール凱旋門である。

用語解説

建築

「建築物を新築し、増築し、改築し、または移転すること」と定義されている(建築基準法第2条第13号)。

建築物

建築基準法では「建築物」という言葉を次のように定義している(建築基準法第2条第1号)。

これによれば建築物とは、およそ次のようなものである。
1.屋根と柱または壁を有するもの
2.上記に付属する門や塀
3.以上のものに設けられる建築設備

上記1.は、「屋根+柱」「屋根+壁」「屋根+壁+柱」のどれでも建築物になるという意味である。
なお、地下街に設ける店舗、高架下に設ける店舗も「建築物」に含まれる。

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