タイニーハウス|不動産用語集

タイニーハウス(たいにーはうす)

小さな家屋。英語のtiny houseであるが、和製英語。「狭小住宅」も同じ意味である。大きさについての基準はなく、工法や構造についても決まりはない。

ミニマルなライフスタイルに適合する住宅として選択されるほか、ゲストハウス、趣味の場、別荘などとしても利用される。

用語解説

狭小住宅

狭い土地に建てられた住宅。明確な定義はないが、おおむね敷地面積が50平方メートル(約15坪)以下のものをいう。

地価が高い地域に建てられることが多く、敷地を建ぺい率の上限まで使い、床面積を確保するため地下室を設置したり、3階建てとしたりする場合もある。

ゲストハウス

中長期にわたって滞在者が利用する居住施設をいう。個室及び居間、浴室、キッチンなど共用の空間・施設を備えた賃貸住宅(シェア住居型ゲストハウス)を指す場合と、ホテルよりも安価なB&Bなどの簡易宿泊施設を指す場合がある。

シェア住居型ゲストハウスは、都市居住のスタイルを選択するときのニーズに応える住宅として利用される場合もあって、賃貸住宅経営の手法として運営される例も見られる。また、シェアハウスとして利用されることもある。

別荘

本拠とする住宅以外に設ける別の住宅。避暑地や避寒地に立地し休暇などで利用されることが多い。

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