白木|不動産用語集

白木(しらき)

樹皮を除去したのみで、色付けや塗装が施されていない木。白い木肌と手触りの良さが特徴とされる。白木による造作が「白木造り」である。

なお、「白木」は、トウダイグサ科シラキ属に分類される落葉小高木の一種を指す樹木名としても使われている。

用語解説

造作

建物の内部を構成する部材や設備をいう。

部材としては建具、畳、床、鴨居など、設備としては水道設備、空調設備などがこれに当たる。詳しくは「造作買取請求権」を参照。

なお、建築することをいう場合(「造作する」というような使い方)もあることに注意が必要である。

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