シェアサイクル|不動産用語集

シェアサイクル(しぇあさいくる)

自転車を共有して利用すること。英語のshared cycle(シェアド サイクル)。都市内に設置された複数の駐輪場(サイクルポート)から自転車を借りて利用し、返却する仕組みである。

シェアサイクルは、いつでも利用でき、どのサイクルポートへも返却できることから、利用の自由度が高いとされている。会員制で運営されている場合が多い。

関連用語

MaaS
多様な交通サービスを統合して利用することのできる仕組み。英語のmobility as a service(モビリティ アズ ア サービス)の略語である。 ひと続きの移動ニーズに対して、情報通信技術を活用して、バス、電車、タクシー、レンタカー、カーシェア、シェアサイクルなどのさまざまなかたちの交通サービスを切れ目なく提供するシステムである。その具体化は途上にあるが、公共交通機関の運行情報等の提供、オンデマンドによる移動サービスの提供、各種交通サービスを包括した運賃・料金の設定と決済などは、MaaSの例である。

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