STUDIO|不動産用語集

STUDIO(すたじお)

不動産広告の用例における「ワンルーム」のこと。ただし一般的に使われているわけではない。

なお、英語のstudioは、芸術家の仕事場、工房、練習場、撮影所、放送室などのような、技能を要する制作活動のための場所や部屋をさす言葉として使われているが、「ワンルームの間取り」という意味で使われてはいない。

用語解説

ワンルーム

一部屋で構成する住戸又はその間取りをいう。居室(リビング)、浴室・トイレ、キッチンを備えている。英語でOne-roomとつづれるが、意味上は和製英語である。

「ワンルームマンション」は、ワンルームで構成された集合住宅又は住戸そのものをさすが、その間取りは、一つの居室とキッチンスペースとが仕切られ、キッチンが独立しているタイプのものが多い。一方、「ワンルーム」のなかには、部屋に間仕切りがなく、キッチンスペースを含めて一部屋だけの住戸もある。

不動産の間取り表示において、キッチンスペースが仕切られているワンルームを「1K」、仕切られていないワンルームを「1R」と区別する場合がある。

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