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「浅草」駅は、東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）、都営浅草線が乗り入れる駅です。1927（昭和2）年に東京地下鉄道（現・東京メトロ銀座線）が東洋初の本格的な地下鉄路線として開業した際に駅も開業したのが最初で、1931（昭和6）年に現在の東武伊勢崎線が「浅草雷門」駅として開業、1960（昭和35）年に現在の都営浅草線の駅が開業しました。駅の西側には都内最古のお寺である「浅草寺」があります。駅を出るとすぐに、浅草のシンボルともなっている大提灯がかかる雷門があり、そこから約250m続く表参道「仲見世通り」は多くの商店が立ち並ぶ日本屈指の観光スポットとなっています。つくばエクスプレスの「浅草」駅は、浅草寺を挟んで北西約600mの場所に位置しています。駅の東側には、隅田川沿いに1km以上広がる「台東区立隅田公園」があります。江戸時代より桜の名所として知られており、今ではスカイツリーのビュースポットとしても人気。3月の「桜まつり」、4月の「浅草流鏑馬」、7月の「隅田川花火大会」、8月の「灯篭流し」などイベントも多数開催されます。園内にある「台東リバーサイドスポーツセンター」には陸上競技場や野球場、テニスコートなどのほか、夏季のみ営業する屋外プールなどもあり、年間を通じて様々なスポーツを楽しむことができます。
