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駅の西側にある「旧岩崎邸庭園」は、1896年に竣工した三菱創設者の長男で第3代社長・岩崎久彌の本邸を公開している庭園です。鹿鳴館を手がけた英国人建築家、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、かつては20棟あった建物も、今は洋館・撞球室・和館が現存するのみとなっています。1961年に洋館と撞球室が、1969年に和館大広間と洋館東脇にある袖塀が、1999年に煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図が、重要文化財にも指定されています。また、「旧岩崎邸庭園」に隣接した場所には「三菱資料館」もあります。こちらは岩崎彌太郎にはじまる三菱の歴史を細かく展示する史料館となっています。また、湯島天神の通称で有名な「湯島天満宮」は、学問の神様である菅原道真公を祀っているため、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れることで知られています。また、駅のすぐ北側には「上野恩賜公園」があり、緑豊かな環境となっており、不忍池のほとりにある野外ステージでは、国内外のアーティストのライブなども行われています。
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