メック・デザイン・インターナショナル 
インテリアコラム

第3回 成長を見据えた子供部屋のインテリア

小学生、中学生、高校生へと成長していく子供たち。
その時々での最適な子供の居場所はどこに、どうやってつくると良いのでしょうか。
今回は、メック・デザイン・インターナショナルの提携家具メーカーの中から、子供家具を長くつくり続けてきたアクタスが、子供の成長にあわせた家具の置き方・選び方をアドバイスいたします。

Q

来春、子供が小学校にあがるので、今後の成長を見据え、どのような子供部屋のインテリアにしておくと今後効率的かを知りたいです。(30代男性)

子供の成長や環境変化を想定した計画を

子供部屋に必要な家具といえば、主に学習机・収納・ベッドです。
これらは子供の成長にあわせて買い替えるのではなく、設置する部屋を変えたり、増やしていくことが効率的です。あらかじめ、子供の成長や生活環境の変化を想定して、サイズや素材・デザインの統一性を考えながらどんな家具をどこに置くのかを計画していきましょう。

具体例1子供の成長による学習机の移動を想定

学習机を買われるタイミングはやはり小学校ご入学のタイミングが最も多いです。
小学校低学年くらいまでは、親の気配を感じて安心しながら勉強ができるので、リビングに置くことをおすすめしています。ただ、リビング学習という言葉が定着していますが、ダイニングテーブルで勉強すると食事の配膳の時間と重なったり、照明が勉強に向いていないなどの問題があります。子供の集中する時間を邪魔しないように、LDKの中でダイニングテーブルとは別の場所に学習机を設けると良いでしょう。
また、高校生までにはリビング学習を終えて子供部屋にデスクを移動することを想定し、どちらにも設置できるサイズを選んでいただくことが大切です。

具体例2モノ増加を見据えた家具購入

小学校入学時から、6年生までに子供の持ち物は5倍になると言われています。
教科書やお道具類が少ない低学年のうちは、デスクにあらかじめ備わった収納だけで足りる場合もありますが、高学年にもなると参考書類やノート、さまざまな道具類も増えて、モノを収納する棚を必要とされる場合が多いようです。
特に子供部屋の広さが限られていたり、兄弟2人で使われる場合など、将来収納スペースに不安のある方は、デスクと壁面収納が一体になったデスクや、2段ベッド・ロフトベッド・ハイベッドなど、縦方向に収納を増やせる家具を選択肢に入れられてはいかがでしょうか。