不動産用語集
不動産、住宅、法規制等、不動産取引に関連する用語を多数収録しています。
お住み替えコラム
2022.08.23
長引くコロナ禍により、テレワークが浸透し、家族や地域とのつながり、自分らしい生き方や働き方について再検討できる時間ができたことによって、大都市圏にお住まいの方から「ワーケーション」や「地方移住」のご相談が増えています。
地方移住先のひとつとして、今注目されているのが東京から新幹線で約90分の場所にある東北の玄関口「仙台エリア」。
今回は、仙台エリアが移住先として注目される理由とともに、仙台市内に移住を検討される方におすすめの街「泉パークタウン」をご紹介いたします。
最近よく耳にするようになった「U・I・Jターン」。どれも「地方移住」の形のひとつです。都心から地方に移住される方は「Iターン」と呼ばれています。
「地方移住」の目的や事情は、高齢になった家族のケア、転職や開業、自然の中でのびのび子育てしたい、など理由はさまざま。これまでは「地方移住」というと、都会で働いた後、定年後を充実させるために地方に移り住む「セカンドライフ」いうイメージが強い印象でしたが、近ごろは若い世代の移住や理想の場所に住まいを構え、自分らしい生き方をするための選択肢として増加傾向にあるのも特徴です。
テレワークが広がった今では、移住や定住を希望する方が都心と地方の「二地域居住」を通じて、働きながら地方での生活の場を持つ「ワーケーション」にも注目が集まっています。
2002年より都市住民への移住支援・情報提供を行っている認定NPO法人ふるさと回帰支援センターによると、コロナ禍の2021年は相談件数が過去最高を記録。相談される方の傾向として、若者・女性の割合が多くなっているとのことです。
また、移住を考える方がどんなエリアに注目しているのかも気になるところですね。同センターが「2021年の移住相談の傾向・移住希望地ランキング」として、都心部の地方移住希望者に人気の全国ベスト10の県が発表されました。
仙台市のある、宮城県もベスト10入りを果たしています。
ベスト10入りした県を見てみると、共通している点として、大都市圏からのアクセスの良さと自然環境の豊かさ、利便性やエリアとしての将来性がランキングに大きく影響しているように見受けられます。地方移住は人それぞれ希望や条件が異なるため、一概にどの都市がよいかとは言い切れませんが、興味深いデータですので、移住先を検討するうえで参考にしてみるのもよいかもしれません。
地方移住で気になると言われる「お金」や「気候」「交通アクセス」「自然の豊かさ」の問題も、仙台エリアならかなえられる条件が整っています。
中心部から山、海、温泉へ約40分で行けてしまう環境も魅力のひとつ。「ワーケーション」をお考えの方やこれから年金生活という人も、仙台移住によって、現在の都市部での暮らしよりも、可処分所得や生活の豊かさは増すという逆転現象が起こる場合もあります。
三菱地所が手掛けた「泉パークタウン」は仙台駅から車で約30分、近隣にはスマートインターチェンジもあり、アクセス抜群の美しい自然に包まれた杜の街。民間が単独で手がけた開発プロジェクトとして、国内最大級の規模を誇り、なんと総開発面積は1,070ha。
「泉パークタウン」は1998年、全国の高いデザイン水準を持つ100の街を選ぶ「都市景観100選」に選ばれ(国土交通省・都市景観大賞審査委員会)、また、2009年には仙台市内で「高級感のある街」第1位に選ばれています。さらに2013年には、「泉パークタウンのまちづくり」について、まちづくりの一貫した理念と総合運営・管理が評価され、三菱地所株式会社及び株式会社泉パークタウンサービスが公益社団法人日本不動産学会・業績賞を受賞しました。
住宅や商業施設、スポーツ・レクリエーション施設、緑あふれる公園・緑地などがバランスよく配され、それぞれが調和し合う独自のゾーニングによって、理想的なアメニティが創り出されています。
「泉パークタウン」内はリゾートライクな自然環境の中、レストラン・ファッション・食品・生活雑貨など生活提案型のショッピングモール「タピオ」や、国内外の有名ブランド約80店舗が立ち並ぶ「仙台泉プレミアム・アウトレット」など、毎日のお買い物はもちろん、ランチ、ディナーを楽しめる施設が充実しています。
また、シャトーを思わせる外観が特徴のリゾートホテル「仙台ロイヤルパークホテル」もあります。ご宿泊はもちろん、ランチやティータイム、ディナーなど緑に囲まれた心地よい自然の中で優雅な特別な日常を楽しむことができます。
宮城県との間で締結された「自然環境保全協定」をもとに、開発面積の30%もの緑地を確保しながら、街全体を緑のネットワークとして結び、周辺環境と調和させながら豊かな街を形成しています。公園もたくさん配置しており、お子様たちの遊びの場、大人の方々はリラックスできる憩いの空間として、利用されています。
街の景観を美しく彩る街路樹は、ハクモクレン、ハナミズキ、コブシなどが四季折々に多彩な表情を見せてくれます。住まいの周りにも、街並みに緑のアクセントをつける緑道や植栽帯が、そこに住む人々をやさしく包みます。
2022年4月にオープンした多世代交流拠点「寺岡Knots(ノッツ)」は、大空間のフリースペースとリモートワークや会合などに対応したレンタルルームを備えた施設です。キッチンを完備したスペースもあり、お友達を交えた趣味や習い事の時間はもちろん、仕事や勉強に集中したい際のセカンドオフィスとして、活用することができます。
趣味のゴルフやテニス、乗馬などがもっと気軽にできて、身近にあったら…とかなえてくれるのが「泉パークタウンスポーツガーデン」。
タウン内には広大な丘陵地にある気品ある佇まいのコース「泉パークタウンゴルフ倶楽部」や日々のレッスンに活用できる「泉パークタウンゴルフ練習場」も完備。また、身体と心のリフレッシュに人気の乗馬を楽しめる「乗馬クラブ クレイン仙台」やスクールやビジター利用が可能な「ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ」など、さまざまなスポーツを豊かな自然の中で楽しむことができます。
日頃の運動不足解消やレベルアップ、友人や夫婦とのコミュニケーションのひとつとして、生活圏内にスポーツ施設がたくさんあると、毎日がさらに充実するはずです。
敷地はゆとりを持って大きく、それでいて隣り合う住まいとの距離は、ほどよく確保しレイアウトされているので、隣家を気にすることなく生活することが可能です。また、住まいごとの美観形成はもちろん街並み全体の統一した美しさを保つために、ルールを設けて美しい街づくりを行っています。
永く快適に住んでいくうえで、突然の体調不良や日常の健康チェックをおまかせできる病院がそばにあると安心。泉パークタウン内には、2021年5月にオープンした20の診療科と5つのセンターの機能を有する「JCHO 仙台病院」や長年、パークタウン住民のかかりつけ医として地域医療を担う「松田病院」などをはじめとする、総合病院や、各種専門院・個人病院、そして愛するペットのための動物病院まで豊富に揃っています。
小さなお子さまから介護の必要な高齢者のみなさまで、安心がそばにある暮らしをまち全体でサポートしています。
街の中核となる商業・文化施設の集積ゾーンには、図書資料と視聴覚資料とを合わせて約100万点を所蔵する「宮城県図書館」や、開学から25年を迎える公立大学「宮城大学」、幼稚園・小中学校、高等学校を備える歴史ある「仙台白百合学園」、聖書に基づいたグローバルな教育が子育て世代に人気の「明泉幼稚園」、オールイングリッシュで一日を過ごすELC(満3歳~年長児)と、東北初の英語イマージョン教育を実践する義務教育6ヵ年の私立小学校「ホライゾン学園 仙台校」などの文教施設があります。
「泉パークタウン」内には 長年にわたって育まれてきた充実した教育環境が集まっています。
「泉パークタウン」に新しい居住区「朝日」が2022年、誕生しました。
人生の見晴らしを良くする先進的なタウンサービスや電力システム、自然に囲まれた環境で、お住いになる方々が主役となる持続可能なスマートシティを実現します。
見晴らしの良い丘で、新しい生活をスタートされたい方はもちろん、先進のスマートシティをいち早く体感してみたい方におすすめです。
◎泉パークタウン「朝日」の最新情報はこちら
◎泉パークタウンの最新情報はこちら
今すぐに地方移住は実現できなくても、ライフスタイルや働き方、心境、住まいについてご自身で考える時間を設けてみるのもよいかもしれません。
また、この機会にパートナー、ご家族とこれからの生活についてお互いの考え方や希望を話し合ってみてはいかがでしょうか。
気になった街に、旅行がてら出かけてみる。故郷の近くの都市に足を運んでみてはいかがでしょうか。そこで生活をする自分たちの姿がイメージできたら、ぜひ私ども泉パークタウンサービスにご相談ください。
泉パークタウンサービスは、三菱地所グループとして泉パークタウンの不動産サービスを約45年にわたり提供してきた経験と実績をもとに、売買仲介・賃貸仲介はもちろん、月極駐車場など不動産に関わるあらゆるニーズにワンストップでお応えします。
記事内容は、2022年9月時点の情報です。
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