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虎ノ門ヒルズ駅は2020（令和2）年に誕生した東京メトロ日比谷線の駅です。桜田通りを350mほど北上した外堀通りとの交差点付近にある東京メトロ銀座線虎ノ門駅との乗り換えが可能で、一旦改札口を出ても連続して運賃が計算されます。駅の東側では「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」が進み、新たなオフィスや商業施設が誕生しています。ラグジュアリー ライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」の入る「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、空港リムジンバスや「TOKYO BRT」の発着所を有する「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の2つのビルが並び、多様な都市機能が融合する街となっています。2021年1月には「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、2023年7月には「（仮称）虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」も完成予定です。駅の北西には2019（令和元）年に隣接地に新設された「虎の門病院」、南東には2018（平成30）年から2019（令和元）年にかけて2つの新棟が建設された「東京慈恵会医科大学附属病院」があり、大規模な医療機関が揃っているのも特徴。また、全国に約900社ある愛宕神社の総本社、「愛宕神社」も近くにあります。標高26mという、23区内の自然地形の山では最も高い愛宕山の山頂にあり、緑豊富な都会のオアシスとなっています。
