福岡市中央区は、九州最大の繁華街・天神を擁する、西日本屈指の行政・経済・文化の中心地です。明治期に県庁舎が置かれた天神は、1910(明治43)年の共進会に伴う肥前堀の埋め立てを契機に官庁街が形成され、商業都市としての基盤を確立。現在ではデパート、金融機関、商社、報道機関などが集積し、都市機能が高度に集約されています。古代には大陸からの使節を迎える迎賓館「鴻臚館」が置かれ、国際交流の拠点としても知られました。西公園・大濠公園・舞鶴公園など水と緑に恵まれた環境に加え、鴻臚館跡や福岡城跡、赤煉瓦文化館などの歴史資源も豊富です。
■暮らし・住まい
【図書館数(人口10,000人当たり)(2021年度)】
0.04館
【大型小売店数(人口10万人当たり)(2021年度)】
27.25店
【百貨店、総合スーパー数(人口10万人当たり)(2021年度)】
3.89店
【飲食店数(人口1,000人当たり)(2021年度)】
13.63店
【ごみのリサイクル率(2022年度)】
-
【1住宅当たり延べ面積(2023年度)】
85.76m2
【1世帯当たり居住室数(普通世帯)(2018年度)】
2.72室
【持家率(2023年度)】
66.51%