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「外苑前」駅は1938年に、現在の東京メトロ銀座線の駅として開業しました。開業当時は「青山四丁目」駅でしたが、当時「青山〇丁目」という駅名が多く、誤りが多かったために現在の駅名に改められました。駅周辺はオフィスと商業施設が混在するエリアになっており、平日休日問わず多くの人が行き交っています。駅の北側には「明治神宮外苑」が広がっており、明治天皇や昭憲皇太后の絵画を展示している「聖徳記念絵画館」を中心に、神宮球場、テニスコート、ゴルフ練習場、フットサルコートなど、各種スポーツ施設が整備されています。「外苑前」駅の青山口から明治神宮外苑内の円周道路へ続く約300メートルの直道に沿っては、100本を超えるイチョウが植樹されています。大正時代、現在の明治神宮にあたる宮内省南豊島御料地内の苗圃で育てた1,600本から選び抜いた苗木を植えたもので、紅葉の名所として、映画やテレビのロケ地としてもよく使われます。「明治神宮外苑」では様々なイベントも行われ、秋には「いちょう祭り」も開催されます。「新国立競技場」の建設も進められており、東京オリンピックのメイン会場として利用される予定となっています。
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