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広島電鉄江波線は、1943(昭和18)年に現在の「三菱重工業広島製作所江波工場」が操業を開始した際、通勤輸送を強化する目的で開業した路面電車です。広島電鉄では各路線の直通運転を行っており、広島電鉄江波線は本線直通の6号線で「広島」駅電停へ、8号線で「横川」駅電停へと乗り換えなしでアクセスできます。それぞれへ向かう電車は概ね交互に運転されており、いずれも1時間に4本程度。「広島」駅電停まで約26分、「横川」駅電停まで約13分です。広島電鉄江波線は西に天満川、東に旧太田川(本川)が流れる間を縫うように走っていますが、「上舟入」電停は川と川の間が最も狭くなった場所に位置しています。西の天満川寄りには「舟入第一公園」があり、遊具が充実するほかラジオ体操やお祭りなども開催され、地域住民の集まりの場となっています。旧太田川寄りの「河原町公園」も遊具が充実し、子どもたちが走り回って遊ぶことができます。川沿いはいずれもきれいに遊歩道が整備されており、ゆったりと散策することができます。中島神崎橋で旧太田川を渡るとその先、左手には「広島市文化交流会館」があります。2,000席を超えるホール「広島文化学園HBGホール」や、結婚式や宿泊施設などがあります。一方右手は「JMSアステールプラザ」です。「中区民文化センター」や「中区図書館」などが入っており、地域の芸術文化創造の場となっています。
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