愛知県名古屋市緑区は、緑豊かな自然と深い歴史・文化が共存する地域です。旧東海道の宿場町として栄えた有松地区には、卯建(うだつ)や虫籠窓(むしこまど)を持つ伝統的建築物が連なり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。2019(令和元)年には「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地」として日本遺産にも認定されました。400年以上の歴史を誇る「有松・鳴海絞り」が国の伝統的工芸品として受け継がれ、古くからの酒造りの歴史も息づいています。広大な大高緑地や扇川沿いの緑道といった自然も豊かで、松尾芭蕉ゆかりの千句塚公園からは眺望が楽しめます。
■暮らし・住まい
【図書館数(人口10,000人当たり)(2021年度)】
0.08館
【大型小売店数(人口10万人当たり)(2021年度)】
12.86店
【百貨店、総合スーパー数(人口10万人当たり)(2021年度)】
0.8店
【飲食店数(人口1,000人当たり)(2021年度)】
2.23店
【ごみのリサイクル率(2022年度)】
-
【1住宅当たり延べ面積(2023年度)】
114.99m2
【1世帯当たり居住室数(普通世帯)(2018年度)】
4.46室
【持家率(2023年度)】
31.71%