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「覚王山」駅の北側にある「覚王山 日泰寺」は1904年、タイ王国(当時はシャム国)から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するために創建されました。「覚王」は釈迦の別名、「日泰」とは日本とタイ王国のことです。本堂前には、1987年にタイ国皇太子が手植えしたタイの花、海江豆(カイコウズ)があり、毎年5月から6月に真紅の鮮やかな花を咲かせます。辺りは、「覚王山 日泰寺」につながる参道を中心として、門前町として栄えてきました。現在、この通りは「覚王山商店街」となっており、懐かしい駄菓子屋や履物屋などが並ぶ風情ある街並みの中、カフェやギャラリーなどの新しいお店も誕生し、個性的な街並みとなっています。エスニック系の店が多く点在するのも特徴のひとつです。「覚王山祭」が年に数回行われるほか、月一回の「月イチマルシェ」や古本市など様々なイベントも行われます。参道の1本裏の四観音道沿いには「覚王山アパート」があります。古い木造アパートを改装した建物にはアーティストやクリエイターのお店が集まり、覚王山らしさが凝縮した場所となっています。
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