お住み替えコラム

2022.03.23

定期的に行いたい家のメンテナンス。押さえておくべき点は?

  • # リフォーム

家族を守ってくれる家は、定期的にメンテナンスをするのが理想的です。うつくしさを保つだけでなく機能面でも大切なメンテナンスはどれくらいの頻度で行うのがいいのでしょうか。メンテナンスが必要な場所とタイミングを知っておきましょう。

長く住むために欠かせないのが家のメンテナンス

家は高価な買い物です。人生のなかで何度か家を購入する人もいますが、多くの人は一生に一度の大きな買い物になります。しかし、購入してしまえばそれで終わりではありません。住んでいればどんなに大切に使い続けても少しずつ劣化をしていきます。

一戸建てやマンション、木造や鉄筋など構造の違いではもちろん、建物の内部から外部までそれぞれの用途や材質によって傷み具合は異なります。適切な間隔で必要に応じたメンテナンスを行いましょう。もちろんそれなりの費用はかかりますが、普段の掃除に加えてメンテナンスをしておけばそれだけ長く快適に暮らしていくことができます。必要なお手入れを怠ってしまうと、気づいた時には大きな修理が必要になることもあるので、あらかじめ実施頻度や費用の目安を把握し長期的な修繕計画を立てておくことが大切です。

知っておきたい!家のメンテナンスの種類【一戸建編】

【内部】
キッチン設備、浴室・トイレ等の水廻り、サッシ、建具、玄関ドア、給排水・電気・ガス等の設備普段から使用しているキッチンや浴室は傷みに気が付きやすいのですが、目に見えない配管設備こそ定期的な点検時期を定めておくことが必要です。

【外部】
屋根、雨どい、外壁、ベランダ、基礎、外構屋根や雨どいは気づきにくい部分なので、突然不具合が起こって修理が必要になることも多いのです。外壁も傷みに気づかずにいると雨などの水分が内部に浸透してしまい、大きな修理が必要になる場合もあるので注意したいポイントです。

メンテナンスが必要になるタイミングは?

外壁や屋根、水廻りにサッシなど、多くのものが15年前後で設備の全面交換や補修工事を行うのが一般的な目安です。また、リフォームされていない中古住宅を購入した場合は、入居後に傷み具合を確認して修理や交換をしておきましょう。そして、安心して快適な生活を送るために次回のメンテナンス時期を考え、長期修繕計画を立てておくことも重要です。

一般的には住宅の内部は1~5年前後、外部は5~10年前後の定期的な点検と10年~20年に一度程度の設備交換、修繕工事が必要と言われています。定期的なメンテナンスをしてくことで大切なお住まいを守り、築年数が経ってもより安全で安心した生活を送ることができます。

具体的なメンテナンス時期については、使用されている設備や素材、メーカーによっても耐用年数が異なりますので、ご自身の住宅タイプに合わせたメンテナンスプランを立て適切に実施していきましょう。

掲載記事の内容は制作時点の情報に基づきます。

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