2016年グッドデザイン賞受賞
いつの時代も輝き続けるタワーレジデンス
「ザ・パークハウス 晴海タワーズ」の外観、エントランスホール、ランドスケープのコンセプトデザイナーに、数々の国際的な都市建築を手がけ、建築界最高の賞「ブリツカー賞」を当時最年少の49歳で受賞した建築家、リチャード・マイヤー氏が起用されています。
2棟の外観デザインは、それぞれ日本の伝統的なデザイン要素となる「Weave」(織り布)と「Origami」(折り紙)をコンセプトとしてデザイン。
互いの個性を主張しながらも、白を基調としたファサードや、ガラスバルコニー手摺、建物頂部など、2棟のデザインが共鳴し、都市に映える象徴的なイメージをつくり出しています。
エスペラント語で王冠の意味をもつ「クロノ」、ティアラの意味を持つ「ティアロ」。その名の通り、輝き続ける存在であるように願いをこめて名づけられた両タワーの最上部には、美しい外観意匠が施されています。
クロノレジデンスの外観コンセプトは「Weave(織り布)」。織り布に見立てた格子状のルーバースクリーンを採用。
内側にはめ込まれているガラスが奥行きのあるやわらかな表情を生み出します。
ティアロレジデンスの外観コンセプトは「Origami(折り紙)」。
外部に傾けた反射ガラス手摺が、晴海運河や緑豊かなランドスケープを映し込み、ユニークでダイナミックなイメージをつくり出します。
都心でありながら、日常の中で四季それぞれを楽しめる樹木や水辺、広場などが広がり、
潤いのある都市生活の舞台にふさわしい美しい庭園街区がデザインされています。