都心生活をより充実させたものにしたい。４駅４路線のマルチアクセスを軽やかに使いこなし、朝の時間にもゆとりをもたらす機能的な立地に誕生する「プレジリア東日本橋」は、そんな想いに応える住まいです。周辺のエリアは近年クリエイターたちから注目され、セントラル・イースト・トーキョーの名前で親しまれていることでも知られています。彼らが構えるアトリエショップやカフェなどからは、新しいカルチャーが発信され続け、ファッションとアートの街としてのイメージも醸成し続けています。さらに「東京」駅２キロ圏内の立地は、オンとオフを自分らしく使い分けて過ごす、豊かな時間をもたらします。そして建物は、このエリアのランドマークとして時を重ねることをテーマにしたシャープな佇まいを実現。さらに住戸プランは、日常の忙しさから解放され、充足の時間を深めるにふさわしい上質な住空間デザインを実現しました。新しい東京に暮らす新しい快適は、ここから始まります。

３方を道路に面する開放感のある敷地の良さを活かし、敷地配置は暮らしを快適に彩る機能的なものとしました。エントランスは人の出入りと車、自転車の動線を分離して上質感と安全性に配慮。自転車置場はセキュリティ内である地階に設け、専用のエレベーターも設置しました。また、住戸の配置は基準階で１フロアに９邸とし、共用廊下はホテルライクな内廊下とするなど優雅を感じさせる空間として配慮しました。

外観のデザインは、大通りに面した角地というランドマーク立地に建つ建築にふさわしいシャープな佇まいを実現しました。空へと伸びやかに走るかのような印象を与えるアルミのルーバーは縦のラインを際立たせ、バルコニーのガラス手摺は透明感を演出。色を違えたマット調のタイルを貼り分けた壁は、建物の凛としたフォルムを際立たせます。さらに、基壇部には御影石を用いて落ち着きを醸成し、天然石の小端積を施した意匠壁により住まいの顔を上質に整えました。またエントランスホールは、家へ帰る時には平穏で包み込み、街へ出掛ける時には活力を与えてくれる、そんな場所であることを目指してデザインしました。天然素材の味わい深い風合いが醸し出す穏やかな空気に包まれた迎賓空間は、住まう方を日々優雅にお出迎えし、その洗練はセントラル・イースト・トーキョーの文化の薫りと共鳴し続けます。